購入動機
バイクに箱とかバッグをつけるのって、デザイン的な問題とか、運動性への悪影響とかであんまり好きじゃないんだけど、あると便利なのは間違いなくて、ツーリング中にちょっとコンビニによって食べ物や飲み物買うなんて時には本当に重宝する。
そこで比較的デザイン的に目立たず、また取り外しが容易なシートバッグを検討することにした。
いくつか候補があったんだけど、今回はデイトナが展開しているHenly BeginsというブランドのDH-722を購入することにした。
着脱
購入の決め手となったのは着脱の容易さ。
上の写真のようにX状のベルトを置いて上からシートをはめ、バッグ本体とベルトをバックルでつなぐだけ。
実は以前にも似たようなシートバッグを使っていたことがあるんだけど、それはベルトとバッグ本体はバックルで簡単に着脱できるんだけど、ベルトはシートに巻きつけなければならず、それを着け外しするのは少々面倒だった。これだとタンデムシートを外せば簡単にベルトも外せる。バイク単体で写真を撮りたい時なんかにとても便利。
容量
容量は7~12リットルの間で可変。
横のジッパーを開けることで蛇腹状に上に伸びて容量を増やすことができる。
ジッパーを閉めた状態だと500mlのペットボトル5本でちょうどいい感じ。
ジッパーを開けると10本くらいは余裕で入る。頑張れば13本くらいはいける。
13本入れてトップを閉めるとこんな感じ。
けっこうパツンパツンだけどジッパーを閉めるのに苦労するというほどではない。
その他
フタの裏部分はこういうメッシュのポケットになってる。
キャリングハンドルがついていて持ち運びに便利。
肩掛け用のストラップも付属。
レインカバーも付属。
使ってみた感想
やっぱり便利。例えば真夏のツーリングでも標高が高い所に行くとけっこう気温が低く、メッシュジャケットだと寒いこともあるが、そういう時にここに一枚防風インナーを入れておけばすぐに取り出して着ることができる。
リュックを使うっていう選択肢もあるけど、個人的には身体の動きが制限されちゃうのが嫌なのと、エアバッグジャケットを常に着用しているから、その作動に影響しそうであんまり使いたくないのだ。
最初は必要な時だけつけて、それ以外の時は外しておこうと思ってたんだけど、結局便利さに負けてつけっぱなし。まあそんなにバイクのスタイルを崩さないし、いいや。
今回はなかなか良い買い物をしたと思う。